Not act の壁を越える
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コピーライティング コピーライティング, ネットビジネス大百科
さあ、いよいよ最後の壁「Not actの壁」を越える方法です。
実は、前の二つの壁、「Not read」「Not believe」を越えてこの壁の前に来たのであれば、
前の二つほど難しいことではありません。
やらなければならないことは、二つだけです。
◆Not act の壁を越えるために必要なこと。
- 最後の一押しをする。
- Stimulate(= 興奮)させる。
1. 最後の一押しをする。
簡単なことですが、要するに「買ってください」とはっきり言う事です。
例えば、「お申し込みはこちらをクリック」というような、ボタンを置いておくことで構いません。
まあ、こんな感じですね。(最強教材「ネットビジネス大百科」のページに飛びます。)
ちなみに余談ですが、「Firefox」というブラウザを提供している会社の調査では、
緑色のボタンが最もクリックされるそうです。
(⇒ http://news.mynavi.jp/news/2009/06/22/053/index.html)
2. Stimulate (= 興奮) させる。
① とにかくBenefit (= 購入者の利益) を強調しましょう。
「この商品を買ったら、あなたはこんなに素晴らしいことになる。」という事を、
大袈裟なくらい言ってください。
あなたの文章を読んで、信じて、ここまでたどり着いたのですから
読者はかなり興奮状態にあるはずです。
ここで、最後の一押しです。
ベネフィットを強調しまくって、購入ボタンをクリックしてもらいましょう。
② 期間と個数を限定する。
これが設定されていると、「失うことの恐怖」が生まれます。
「これを逃したら、どうしよう。」と考えさせるのです。
期間と個数、両方設定されていることが望ましいですが、どちらか一方の時は
期間を限定するほうが良いです。こっちの方が、焦りますので。
しかし、「Not believe」の所でもお話ししましたが、限定にする場合は明確な理由を述べてください。
「Reason-Why」が徹底されていないと、最後の最後で信じなくなってしまいます。
③ ボーナス (= 特典 ) をたくさん付ける。
購入してくれた人には、ボーナスをたくさん付けましょう。
自分自身で作ったレポートや音声などが、望ましいですが
「再配布権付き」の無料レポートやツールもたくさんありますので、
探してボーナスにするのも良いでしょう。
ただし、ボーナスは同じカテゴリーのものに限定してください。
「ダイエット」の商材を売っているのに、「ゴルフ上達法」や「株の儲け方」みたいな
特典付けてもしょうがないので。
以上で、「3つのNot」を越える方法の解説を終わります。
参考にしていただいて、ブログやメルマガに活かしていただけたらと思います。
今回の解説は、「ネットビジネス大百科」を基にして記しております。
音声でもっと詳しく聞きたい方は、ぜひご購入をお勧めいたします。
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